ドイツ近代哲学の祖、カント。大器晩成型といわれ、57歳で書きあげた「純粋理性批判」など高齢になって次々に発表した著作は、世に大きな衝撃を与えました。「難しい」「歯が立たない」という印象もありますが、じつはその哲学には私たちが抱える ...
人々が「共感」を判断基準に行動することの問題点を考えてきた本連載。今回から筆者・永井陽右さんが、自身の問題意識を専門家と語り合う対談篇に移ります。 初回の対談相手は、カント哲学を中心としたドイツ近現代哲学の研究者である御子柴善之さん。
近代哲学の最高峰が、手に取るようにわかる! NHK出版から『NHK「100分de名著」ブックスカント 純粋理性批判 答えの出ない問いはどのように問われるべきか?』が8月25日に発売されます。著者は、哲学者の西研さん。 西洋哲学の最重要古典をこのうえなく ...
「コペルニクス的転回」をご存じでしょうか。これは「逆転の発想」のことで、18世紀に活躍した哲学者・カントが提唱した「人間が物を認識しているのではなく、物が人間に合わせて存在している」という考え方です。『ざっくりわかる8コマ哲学』(著 ...
今年は、ドイツの哲学者イマヌエル・カント(1724~1804年)の生誕300年だ。晩年の著作『永遠平和のために』では、世界平和の実現に向けた条件を提言し、私たち市民の生き方にも示唆を与えている。難解な著作群の「入門編」として読むこともできそうだ。
AIが代替しているのは「知性そのもの」ではなく、主として 大量データからパターンを学び、文章・画像・判断候補を生成する作業である。 ただし、その出力は目的(評価指標)と入力(データ)に強く依存し、 誤りや偏りが“もっともらしい形”で混入 ...
〈「戦場のカント」の遺言 元皇軍兵士の回心と戦後①〉 本紙読書欄で2月に紹介した本「戦場のカント」は、大学で哲学を学んだ石渡毅(いしわたつよし)(1913~2015年)という元日本兵の葛藤を一例に考察した哲学書だ。石渡は戦後11年たって ...
近代の西洋を代表する哲学者カントが昨年、生誕300年を迎えた。代表作の『永遠平和のために』は、二度と戦争の起こる可能性がない永遠平和の構想をまとめたことで知られる。ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルのガザ攻撃によって平和への道のりが ...
イマヌエル・カントの哲学について知っている人は、この本の題名に違和感を覚えるかもしれない。個別の事情を考慮せず、たとえば 嘘 ( うそ ) の禁止という「完全義務」を、どんな場合にも果たさなくてはいけないと説く厳格な義務論者。大半の ...
NHK出版新書『哲学史入門Ⅰ 古代ギリシアからルネサンスまで』は売れ行き好調につき、発売1週間を待たず増刷が決定しました。本書は千葉雅也さん、納富信留さん、山内志朗さん、伊藤博明さんが著者を、 斎藤哲也さんがインタビューと編者を務めた ...
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