S0-2という恒星は、銀河系の中心にある超大質量ブラックホール「いて座A*」に非常に近いところを通る。この図では、ブラックホールは時空にあいた底なしの穴として描かれている(ILLUSTRATION BY NICOLE R. FULLER, NATIONAL SCIENCE FOUNDATION) 私たちの銀河系(天の川 ...
宇宙の成り立ちから現在までの進化を調べる宇宙論では、正体不明のダークマターやダークエネルギーの存在を前提として、一般相対性理論に基づく標準宇宙モデルが確立しつつある。この標準宇宙モデルの正しさを検証し、モデルに含まれるパラメーター ...
弘前大学大学院理工学研究科の山田慧生氏と浅田秀樹准教授が、一般相対論における三体問題の直線解を導き、Physical Review 誌に掲載された (陸奥新報の記事、Web 東奥の記事、doi: 10.1103/PhysRevD.82.104019, doi: 10.1103/PhysRevD.83.024040、bero の日記より) 。 多体問題に ...
筑波大学は9月20日、ブラックホール周囲のガスの渦巻きである降着円盤のうち、光の放射圧がブラックホールの重力に匹敵するほどの光度を持つ「超高光度降着円盤」が、ブラックホールの自転によって歳差運動することを、一般相対性理論に基づく大規模 ...
【2月24日 CGTN Japanese】英国の総合科学誌「ネイチャー」はこのほど、表紙に中国人科学者の葉軍(Ye Jun)氏らが論文で発表した研究成果を示すイメージ図を採用しました。葉氏が率いるチームはこれまでに、地球上において1ミリの高低差でも時間の流れの ...
どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。 今回は「超巨大スケールで現れる宇宙の不具合」というテーマで記事をお送りします。 カナダのウォータールー大学などの研究チームは、宇宙の非常にマクロなスケールにおいて、一般相対性理論をベースとし ...
ふたつの難問が物理学者を悩ませている。宇宙誕生の瞬間と、ブラックホールの中心だ。前者は時間上の点であり、後者は空間上の点であるように思えるかもしれないが、このふたつに限っては、通常なら絡み合っている時間と空間の糸が途切れてしまう ...
本書は相対性理論を幾何学的な観点からアプローチします。幾何学的解釈(ユークリッド, 非ユークリッド)を踏まえることで, アインシュタインが何をしようとしたのかをより具体的に知ることができます。「時間」が絡む前の幾何をまず押さえます。
— 中性子星合体で電磁波放射の全貌把握へ — 概要 京都大学基礎物理学研究所の木内建太特任准教授(独マックスプランク ...
日本語と英語の違いに限らず、暗黙のうちに記号に付与されている意味もまた国によって異なっている。今から30年以上前にアメリカの某会議で講演をしたときのこと。当時知られていた宇宙論的観測データを、異なる理論仮説がそれぞれどの程度うまく ...
グローバル化とデジタル化が進む中、変化の激しい時代に対応するため、歴史や哲学を含むリベラルアーツ(教養)の重要性が再認識されている。本連載では、『世界のエリートが学んでいる教養書 必読100冊を1冊にまとめてみた』(KADOKAWA)の著書がある ...