これから先も、銀河群や銀河団の内部、あるいはまだ十分なガスを残している領域では、新たな星と惑星が形成されていく可能性があります。研究が示した「残りの92%」という見積もりは、厳密には地球誕生以降の未来も含めた、非常に長い時間スケールでの予測といえます ...
40億年前の地球はどんな姿をしていたのだろうか。そのヒントをくれるのが、ジルコン(ZrSiO4)という非常に頑丈な鉱物だ。 ジルコン結晶は破壊することがほぼ不可能で、古いものは44億年近く前から存在する。小さなタイムカプセルとも言えるこの ...
約40億年前、地球は生命のない荒々しい世界だった。そこでは波が砕け、川が流れ、滝が轟きながら、大気に水しぶきを巻き上げていた この地球上の生命が誕生するきっかけになったのは、水しぶき(水滴)の中で発声した小さな電気の火花かもしれない。
日本の温泉が、地球の「生命誕生の秘密」を解き明かす鍵になるかもしれません。東京科学大学・地球生命研究所(ELSI)の研究チームは、鉄を多く含む温泉を調査し、酸素がほとんど存在しなかった太古の地球で、どのように生命が生き延びていたのかを ...
地球内部の「マントル」は人類未踏の領域だ。その性質を調べれば、地球の成り立ちや地震・火山の活動、気候変動や生命誕生の謎などを解き明かせる可能性がある。マントルの実像に迫る最新研究が日本で進んでいる。 水深6500メートル日本潜水船が ...
今から数十億年前、誕生したばかりの太陽系で、2つの惑星が対照的な姿を見せていた。 一方は、巨大な天体衝突によって表面がドロドロに溶け、およそ生命など存在できそうにない地獄のような光景が広がる地球。 もう一方は、すでに適度な温度まで冷え ...
生物が、時計などに頼らず時間の流れを把握する「体内時計」。この仕組みは、22億年前頃までに誕生していたとする研究結果を、福井県立大生物資源学部の向山厚准教授(たんぱく質科学、時間生物学)らのグループが発表した。光合成をする微生物が ...