ちょうど1年前のことである。日立製作所CEOの東原敏昭氏は、『ダイヤモンドクォータリー』2020年特別編集号の中で、次のように述べている。 「脳科学、バイオテクノロジー、AIなどの進歩によって、技術的には可能でも、どこまでならば ...
医学界新聞日本の医学・看護領域における最新の知見を、公正に、的確に伝えます。 医学界新聞プラスWeb限定の情報をお届け。当社刊行書籍の内容の一部も公開しています。 医学書院Column刊行書籍を中心に、医療従事者に役立つ情報を幅広くお送りする ...
2023年5月、世界的大流行となった感染症「新型コロナウイルス」は感染症法上5類に引き下げられ、コロナ禍はひとつの節目を迎えたといえる。この3年間、私たちはさまざまな選択を迫られてきた。とくに医療現場は「人工呼吸器やワクチンは誰に優先すべきか ...
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看護実践を行う上で重要視されている倫理的な概念をロボットや人工知能(AI)に実装できるかどうかについて、倫理学の観点から分析を行った。 将来的には看護実践に求められる倫理概念をロボットやAIに実装することは不可能とは言い切れないものの ...
映像教材で身体拘束の妥当性を議論 私が監修した映像教材の一つ、『身体拘束はケアでしょうか?』(「終わりのない生命の物語2」丸善出版、2018)は以下のような物語です。 看護実習生は実習先の病院で、 胆嚢 (たんのう) 摘出手術を受ける患者の ...
本コラムでは、様々な看護職から実践事例をヒアリングし、加工してご紹介し、看護実践の倫理について考えてきました。今回は、生命倫理や看護倫理を考える教材としての映像の果たす役割や意義について、今までの経験から考えてみたいと思います。
本日3月28日、國分功一郎氏の『中動態の世界 意志と責任の考古学』を新潮文庫より刊行しました。 単行本刊行時から大きな話題を呼んだ本書は、能動でも受動でもない“中動態”という失われた概念を軸に、言葉に規定されてしまう人間の不自由さを ...
2021年4月、武蔵野大学に日本で初めて設置された「アントレプレナーシップ学部」(以下、EMC)。多くの実務家教員による指導の下、カリキュラムの3つの系統「マインド」「スキル」「アクション」(図1)を軸に、学生にアントレプレナーシップ(起業 ...
AI(人工知能)技術の発達により、かつては実験的なものだったAIエージェントを介するサービスが社会に入り込みつつある。運搬用ロボットはレストランや倉庫に、対話AIは自動応答サービスなどにすでに導入され始めている。使ったことのある人も多い ...
「人間」について探究する哲学。だが学問の世界で女性は排除されてきた。哲学史に名を残す多くが男性だ。 哲学の一分野である倫理学の学会で9月末、「フェミニスト倫理学」が討議テーマになったことは、画期的だった。女性が少数派であるこの学会では ...