夜空に輝く無数の星々のなかには、私たちの太陽がはるか遠い将来にたどる進化を考える手がかりを見せてくれる天体があります。
観測に関わったハワイ島にあるW.M.ケック天文台の発表によると、超新星爆発のリアルタイムでの観測は史上初めてという。 星が最期を迎えて爆発する現象の超新星爆発がリアルタイムで観測されたと、アメリカの研究者らが1月6日に天文学術誌「アストロ ...
オリオン座の赤色巨星ベテルギウスは、2019年末に大幅に減光し、超新星爆発の前兆と騒がれたが、直ちに超新星爆発につながる減光ではなかった。その後の研究で、ベテルギウスは現在ヘリウムの消費段階にあり、それがすべて核融合で消費され尽くすまで ...
超新星爆発の観測がアツい! 2020年4月、NASAのハッブル宇宙望遠鏡をはじめ複数の望遠鏡が、観測史上初めて超新星爆発の様子をリアルタイムに観測したことはすでにこちらでお伝えしていました。 さらに同年9月、別の研究チームが赤色超巨星の超新星爆発を ...
太陽の存在は永遠ではなく、約50億年後には寿命を終える運命にある。その具体的プロセスは、太陽内部の核融合反応で水素が使い果たされ、ヘリウム核融合に遷移し、太陽は赤色巨星となる。ヘリウムが使い果たされると太陽程度の質量では、炭素の核 ...
質量が太陽の9倍以上ある恒星は進化の最終段階で赤色超巨星となり、その後に超新星爆発を起こして一生を華々しく終える。超新星爆発では宇宙空間にエネルギーやガスがばらまかれ、これは恒星の周辺だけでなく銀河全体の進化を考える上でも非常に重要 ...
宇宙で知られている最大級の恒星の一つ、WOH G64は、2013年から2014年にかけて黄色の超巨星へと移行したかもしれないことを報告する論文が、Nature Astronomy に掲載される。この変化は、恒星進化をリアルタイムで観察する貴重な機会を提供し、異なるプロセス ...
また“地球サイズ”の惑星が2つ見つかった。こんどは、年老いていく恒星との接近でおそらく黒こげになり、かろうじて生き延びた惑星だろうという。NASAのケプラー宇宙望遠鏡で発見された2つの惑星は、大きさがそれぞれ地球の約0.76倍、約0.87倍で、これ ...
大マゼラン雲は、地球から約16万光年離れた場所に位置する不規則銀河であり、天の川銀河の伴銀河として知られている。 天文物理学者、大仲圭一博士ら研究チームは、超大型望遠鏡VLTを使用し、そこに存在する赤色超巨星「WOH G64」の詳細画像を撮影する ...
日本の赤外線天文衛星「あかり」が、赤色巨星が塵を放出する過程を詳細に観測することに成功した。宇宙空間にどのように元素が放出されているかを知る重要な手がかりとなる。 国立天文台、東京大学などの研究者からなる研究グループは、JAXAが2006年に ...