プロモーターとエンハンサーは遺伝子の発現を制御する役割を担う重要なシス調節配列であり、これらが機能することで細胞種特異的なトランスクリプトームが作り出される。しかしながら、細胞ごとに異なるその個々の領域や相互作用については未だ完全 ...
稲垣 宗一(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 准教授) 大矢 恵代(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 博士課程2年) 角谷 徹仁(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 教授) 2.発表のポイント: シロイヌナズナのヒストン脱メチル化 ...
ゲノムの三次元構成は転写調節に重要である。哺乳類では、CTCFとコヒーシン複合体は、クロマチンの内部で接触頻度が上昇した1メガ塩基以下の構造を形成しており、この構造をトポロジカルドメイン(TAD)と呼ぶ。TADは転写調節に関与し得るが、CTCF ...
横浜市立大学大学院医学研究科免疫学 村上 紘一 特任助手、佐々木 悠 博士研究員、西山 晃 准教授や田村 智彦 教授らの研究グループは、同 幹細胞免疫制御内科学、北里大学、米国国立衛生研究所と共同で、骨髄系細胞への分化の際に単球、樹状細胞、好中 ...
明治大学農学部農芸化学科 環境バイオテクノロジー研究室の仮屋園遼(明治大学研究・知財戦略機構客員研究員/日本学術振興会特別研究員-PD)と小山内崇准教授の研究グループは、ラン藻のモデル生物であるシネコシスティス(学名Synechocystis sp.)におけ ...
転写因子IRF8の発現量を調節する新たなエンハンサーが骨髄系細胞の分化運命を決定することを生体レベルで解明 横浜市立大学大学院医学研究科 免疫学 村上 紘一(むらかみ こういち)特任助手、佐々木 悠(ささき はるか)博士研究員、西山 晃(にしやま ...
(ポイント) ● 身体を構成する細胞は、その増殖を持続的に停止し、細胞老化に至ります。炎症性タンパク質を合成・分泌(SASP とよぶ)によって、全身の慢性炎症と老化を促進しますが、そのメカニズムは明らかではありません。 ● 転写因子FOXF1/2 は ...
そしてそのように調節されるIRF8の発現量が、どの種類の白血球を産生するかの決定に極めて重要であることが明らかになりました。 このような細胞分化の運命決定メカニズムは、他の転写因子や細胞種でも見られる普遍的な仕組みであることが予想されます。
配信日時: 2022-02-02 14:00:00 生物は環境変化に応答して遺伝子発現を変化させます。バクテリアではシグマ因子と呼ばれるタンパク質を使い分けることで発現する遺伝子を決定します。光合成を行うバクテリアであるラン藻は糖の分解経路の遺伝子発現を行う ...
横浜市立大学大学院医学研究科 分子生物学の鈴木秀文助教、阿部竜太共同研究員(研究当時:医学部学生)、髙橋秀尚教授の研究グループは、メディエーター複合体*1のサブユニットMED26とLittle elongation complex (LEC) *2が、2つの核内凝集体*3Histone locus body ...
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