肝細胞でのASK1(apoptosis signal-regulating kinase 1)の活性化は、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の進行における重要な過程であり、この疾患の治療標的として有望だと考えられている。しかし、ASK1活性化の基盤となっている機構はまだ不明であり、従ってこの ...
病原体がTLR4受容体によって感知されると特異的に活性酸素が産生され、この活性酸素の標的であるタンパク質リン酸化酵素ASK1が活性化される。ASK1の活性化にはアダプター分子であるTRAF6との結合が必要であり、この結合は活性酸素が引き金となって起こる。
東京大学は、酸化ストレスに応答して細胞死を誘導する細胞内シグナル伝達分子であるタンパク質「ASK1」に着目し、その活性を調節する新しいタンパク質「KLHDC10」を発見、ASK1の阻害因子のタンパク質「PP5」の機能を抑制することで、ASK1の持続的な活性化を ...
-感染防御(自然免疫システム)における新たな細胞内分子機構- JST(理事長:沖村憲樹)の研究チームは、活性酸素が病原体感染によって起こる炎症やアレルギー反応を促進する作用を持つこと、その活性酸素の作用を受けるターゲットがASK1 ...
マーガリンなどに含まれる「人工型」トランス脂肪酸、循環器疾患等のリスクに関連 東北大学は4月21日、代表的な5種類のトランス脂肪酸の毒性を比較した結果、人工型が制御・プログラムされた細胞死(アポトーシス)を強く促進する一方、天然型には ...
東北大学大学院薬学研究科の平田祐介助教、松沢厚教授らの研究グループは、同研究科の青木淳賢教授、稲田利文教授、産業技術総合研究所創薬分子プロファイリング研究センターの夏目徹センター長、東京大学大学院薬学系研究科の一條秀憲教授らとの ...