一部の外国人観光客や日本に暮らす一部の外国人が、列に割り込んだり物を買い占めたりするのはなぜなのか。獨協大学教授の和田一郎さんは「日本人にとってマナーが悪いように映る行為も、彼らにとっては『生き抜くための知恵』だ。脳に刻み込まれた生存のルールは簡単に ...
アステカやインカといった文明が、なぜ少数のヨーロッパ勢力にかなわなかったのか。鉄砲や病原菌の影響もありますが、大きかったのは「馬がいなかったこと」です。馬という移動・輸送手段を持たなかったため、文明の進歩や広域支配に限界があった。ユーラシア大陸の文明 ...
広告コミュニケーションの世界最高峰の祭典であるカンヌライオンズで、社会課題を取り上げたものが高評価を得やすいと言われて久しい。同時に、AI時代になったことで返って“ユーモア(Humor)の重視”も、運営サイドから打ち出されている。“ユーモア ...
新春の「歌会始の儀」は皇室と国民をつなげてきた。皇居で開かれ、全員が同じお題で和歌を詠む。長年続く伝統行事で今年、新しい風が吹いた。天皇陛下に招かれて歌を詠む「召人(めしうど)」が初めて外国人だったのだ。当人はどのような気分だったのだろうか。
人類の文明活動が地球環境に変化をもたらした時代を新たに「人新世(じんしんせい)」と名づけようとの動きがある。地球の歴史は地質学の研究で大きな時代区分から順に、「累代」「代」「紀」「世」「期」と細分化されている。現在は「新生代」末期で「第四紀」後半の「 ...
初の女性首相の高市早苗政権が発足して21日で半年を迎えました。高市首相の政治姿勢は、過去の慣例にとらわれないのが特徴です。 「首相の本音がわからない」会食より勉強、周囲が戸惑う「高市流」 ...
著者はSNSを中心に作品を発表しているデザイナー。身近な雑学や教養を扱った『知りたいこと図鑑』(KADOKAWA)、語彙をテーマにした『見て楽しむことば図鑑』(幻冬舎)といった著書があり、いずれも好評を博してきた。 本書でテーマに取り上げたのは「和」 ...
<文化の森 Bunka no mori> ...
東日本大震災のあとに、大学院の後輩が「これで学問が変わらなかったら噓ですよね」と呟(つぶや)いた、という。20代半ばだった著者は、それを何度も反芻(はんすう)することになる。わたしも似たようなことを考えた。著者は支援活動のために被災地に通いながら、人類学者としての歩みを重ねていった。この「津波をめぐる越境的な人類学」の書は、とても新鮮だ。「両岸の研究」という。巨大な地震が惹(ひ)き起こした津波 ...
光野智子=札幌市=が、アイヌ民族の母から言われ続けてきた言葉だ。 アイヌ民族が多く住む北海道平取町に生まれ育った。貧乏な家庭が多く、学校では周りのアイヌ民族たちがいじめられていた。
中国・春秋時代の思想家、孔子が歴代の国家にどう位置づけられ、権力者がどう接してきたかを読み解く。「孔子の教えや学問としての儒教の重要性は言うまでもない。だが、それがなぜ歴史の荒波を生き抜いてきたのか。その点については釈然としなかった」。その手がかりと ...
一部の結果でアクセス不可の可能性があるため、非表示になっています。
アクセス不可の結果を表示する