福島第一原発の事故について、経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全委員会は、これまでに放出された放射性物質が大量かつ広範にわたるとして、国際的な事故評価尺度(INES)で「深刻な事故」とされるレベル7に引き上げた。原子力史上最悪の1986年の旧ソ連 ...
チェルノブイリ(ウクライナ語ではチョルノービリ)といえば、1986年4月26日、当時のソ連邦ウクライナ共和国で発生した原発事故の現場である。現在はウクライナ領に位置する。有毒な放射性物質を含んだ雲は欧州全土へと広がり、ソビエト当局は数週間にわたり、炉 ...
1986年4月26日未明、ソ連(現ウクライナ)のチョルノービリ(チェルノブイリ)原発4号機が爆発した。事故から40年。一帯では放射線汚染が続き、2022年2月のウクライナ侵攻後はロシアの無人機が飛び交う。戦後最悪の原子力災害の傷痕は ...
3回目の燃料デブリの採取に使用する大型の“ロボットアーム”が、福島第一原子力発電所2号機の原子炉建屋に搬入された。東京電力によると、4月21日午後0時40分頃、第一原発2号機の原子炉建屋でロボットアームの搬入を完了した。今後2~3か月をかけ、現場への ...
東京電力福島第一原発 の事故への国の復興政策について、被災者はどう評価しているのか。全域に国の避難指示が出された 福島県 の6町村(浪江、双葉、大熊、富岡の4町と葛尾、飯舘の2村)の住民らに朝日新聞社が実施したアンケートの回答は二分された。
グラフィック・図解: ◇国内10大ニュース 1位・東日本大震災、原発事故で甚大被害  3月11日午後2時46分、宮城県沖で国内観測史上最大のマグニチュード9.0の巨大地震が発生、同3時半前後には大津波が次々と沿岸部を襲った。宮城、岩手、福島の3県を中心に死者は約1万5800人、行方不明者は約3500人に上った。東京電力福島第1原発では電源が止まり、原子炉は冷却機能を喪失。核燃料が溶け、1~3号機は ...
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の耐震性について新規制基準に適合するとした原子力規制委員会の判断は誤りだとして、福井県などの住民が国に原発設置許可の取り消しを求めた訴訟の控訴審で、大阪高裁(川畑正文裁判長)は21日までに判決期日を5月28 ...
国の地震調査研究推進本部は2002年、東北の太平洋沖にある日本海溝で津波を起こす地震が今後30年以内に20%程度の確率で起きるとの予測を公表。これを受け、東電は福島第1に到達する津波高を内々に最大15・7メートルと試算していた。東電は対策を講じず、ほ ...
2020年に福島県郡山市で起きた飲食店爆発事故。郡山市が災害見舞金などの支払いを求めた訴訟で、裁判所は運営会社側の過失を認定した。「損害の発生を防止するために必要な注意を十分に尽くしていなかった」として、4者に賠償を命じる判決が下された。事故から6年 ...
史上最悪の原子力災害とされる旧ソ連ウクライナのチョルノービリ(チェルノブイリ)原発事故から、26日で40年となる。長野県内の市民団体を通じ、現地への医療支援を続けてきた作家で医師の鎌田実さん(77)は、東京電力福島第1原発事故と重ねながら、長期にわた ...
東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所事故から11年を迎えるのを前に、3月上旬、福島第1原発が立地する福島県双葉、大熊町などをヘリコプターで取材した。空から見ると、原発事故対応に使われ、放射能汚染で使い道と行き場を失った無数の車両など、事故が深く ...
東京電力福島第1原子力発電所では今、「凍土壁」の工事が着々と進んでいる。掘削機が地面に掘る穴に凍結管を埋め込み、冷却液を流して建屋周辺の地下をぐるりと囲む氷の壁を造るのだ。周辺の地下にたまる高濃度汚染水が地下水と混じり合い、汚染が広がるのを防ぐ。「未知」の汚染水対策に苦闘する東電の姿を追った。