今回の第1弾の実証実験として3Dデータ化に成功した「助定(すけさだ)」は、室町時代に備前国(今の岡山県)で活躍した刀工の名前。「助定は、現存する刀の数がとても少ない“希少な刀工”として知られています。同じ「すけさだ」と読む祐定と字が似ているが別人。助定の刀は、派手さよりも実際の戦いで使うことを意識した、落ち着いた力強さが特徴です。
鏡面に近い刀身の3Dスキャンに独自の撮影手法で挑み、刃文の質感までを再現。文化財の記録と活用を両立する新モデルを構築 ...